パニック障害体験記②

予期不安

平生30年5月16日

初パニック発作から約1週間経ち、割といつもどおり過ごしていたので、定期的に通っていたパーソナルジムへ。

ここでまた運動中にパニック発作が起きてしまう。具体的には頻脈や息切れ。一旦収まったので帰宅するために車へ。

おそらく、運動して大丈夫かな?と潜在的に不安があったのが大きかったのだと今では思う。

2回目の救急車

車に乗り帰宅するも駐車場で動悸がぶり返し、且つ収まらず救急車を呼んだ。このときは絶望感も凄かった。

病院についてもずっと喉が締まるような感覚と、体の言い表し難い違和感に苦しむ。けど相変わらず心電図や心エコーにて異常無し。

それでも違和感は抜けず、アタラックスというアレルギー薬でもあり鎮静剤要素もある薬を点滴してもらい何とか帰宅した。

あとがき

今でも、このときが一番と言ってもいいくらい不安に苛まれたかもしれない。症状はあって死がよぎるのに原因不明と言われるやるせなさ。辛かった。それを思えば、今は日常生活が割と普通に送れていることがありがたいなと思う。

僕の体験が誰かの役に立ちますように。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

薬局歴10年以上のパニック障害持ち不健康薬剤師。新しい知識を得たり何かしら勉強することが好きです。

コメント

コメントする